これまで、朝、昼に親子で使える日常英会話フレーズをご紹介してきました!
続いて今回は、【夜】おうちで使える日常英会話フレーズ10選をご紹介致します♪
夕方から夜は親子でゆっくりコミュニケ―ションを取れる大切な時間です。
この時間を有効活用して、是非親子で英会話を楽しんでみてください☆
例文として、○が親御様、●がお子様です。
目次
①Dinner will be ready soon.
○:Dinner will be ready soon. (もうすぐ夕ご飯だよ!)
Will you set the table? (テーブルの準備してくれない?)
●:Sure! (もちろん!)
“will”は使い方によって様々な意味を持ちます。
“will ~ soon”は、「まもなく~するでしょう/~だろう」という未来形の表現です。
“Dinner will be ready soon.”を直訳すると、「まもなく夕食の準備が整うだろう」なので
=「もうすぐ夕ご飯だよ!」という意味を表します。
“Will you ~?”は、「~してくれませんか?」という依頼文になります。
お子様に何か頼み事をしたい時、お手伝いをしてほしい時に使えるフレーズです!
②Make sure you chew it well.
勢いよくご飯を食べている子供…
●:It’s so good!!! (これすごい美味しいよ!!)
○:Make sure you chew it well. (よく噛んで食べなさいね)
“Make sure (that) + 主語 + 動詞”で、「確実に、必ず~しなさい」という命令の意味を表します。
“chew”は「噛む」という意味の動詞です。
③Don’t be such a picky eater.
●:I don’t like tomatoes. (トマト嫌い!)
○:Don’t be such a picky eater. (好き嫌いしないで食べなさい)
“such ~”は「そのような、~のような」、
“picky eater”は「好き嫌いの多い人」を表しますので、
“Don’t be such a picky eater.”は直訳すると「好き嫌いの多い人にならないで」=「好き嫌いしないで食べなさい」という意味になります。
ちなみに、「野菜をもっと食べなさい!」は“Eat more vegetables!!”です。
④Be careful, it’s really hot!
スープなどの熱い食べ物を口にする時に、
○:Be careful, it’s really hot! (気をつけて、熱々だから!)
●:Okay, thank you! (わかった、ありがとう!)
“Be careful, it’s really hot!”は、海外のレストランでも店員さんによく言われるフレーズです。
“Be careful!!”は子供に注意を促す様々な場面で使えるフレーズです!
同じ「気をつけて」の意味で使われる“Take care!!”は、
一般的にお別れする時の「気をつけてね~」という挨拶として使われます。
それに対して“Be careful!!”は、危ないことに対する警告として使われます。
⑤Take your dishes to the kitchen.
食事の終わり頃に、
○:Are you finished? (もうごちそうさま?/食べ終わった?)
●:Yes, I’m finished. (うん!食べ終わったよ!)
○:Take your dishes to the kitchen. (お皿をキッチンに持って行ってね)
“Finished?”(終わった?) だけでも通じます。
食事の時に限らず、様々な場面で使えるフレーズです☆
“take A to B”で「AをBへ持っていく、連れていく」という意味になります。
⑥Let’s take a bath! Take off your clothes.
○:Let’s take a bath! Take off your clothes. (さぁお風呂入ろっか!服脱いで~)
●:Okay!! (はーい)
“take”は、後ろにつく単語によって様々な意味に訳されます。
“take a bath”で「お風呂に入る」
“take off”で「脱ぐ」という意味を持ちます。
ちなみに、「着る」の英語表現は“put on”です。
セットで覚えておくととっても便利です☆☆
⑦Take your time and warm up.
お風呂に入っている時に、
○:Take your time and warm up. (しっかり温まってね!)
●:Let’s count down from ten. (じぁ10カウントダウンしたら出よう!)
“Take your time”は、「時間をかけてね、ゆっくりね」という相手を気遣う意味があります。
この例に限らず、“Take your time”は他のシーンでもよく使われます!
一緒に行動している相手がこちらを気遣って急いで何かしようとしている時や、自分が待たされている時に、相手に対して「焦らなくていいよ!気にしなくていいよ!」という意味で、“Take your time”は使われます。
⑧Let’s get ready for tomorrow.
○:Let’s get ready for tomorrow. (明日の準備をしましょう!)
It may rain tomorrow. (明日は雨が降るかもよ)
●:Okay! I have to bring my raincoat. (わかった!じぁレインコート持って行かなきゃね)
“get ready for ~”で「~の準備をする」という意味になります。
“for”の後ろの単語を変えることで、色んな場面で活用できます!
例えば、
“Let’s get ready for dinner.” 「夕食の準備をしましょう!」
“Get ready for school.” 「学校の準備をしなさい!」
“Let’s get ready for the test next week.” 「来週のテストに備えよう!」
⑨Did you brush your teeth?
○:Did you brush your teeth? (歯磨きした?)
●:Yes, I already did it. (うん、もうしたよ)
“brush”は「磨く」、“teeth”は「歯」を意味する単語です。
お子様が寝る準備を始めたら、“Did you brush your teeth?”と聞いてあげて下さい☆
⑩It’s time for bed.
○:It’s time for bed. (寝る時間だよ)
●:Okay, mom. (はーい!)
○:Good night! Sweet dreams. (おやすみ!良い夢見てね)
●:Good night! (おやすみなさい!)
“It’s time for ~.”は「~の時間だよ」を意味するフレーズです。
“It’s time to go to bed.”でも、同じく「寝る時間だよ」という意味を表現できます。
“It’s time for ~.”との違いは、“time to”の後ろは動詞、“time for”の後ろは名詞がきます。
例えば、
“It’s time to study.”「勉強する時間だよ」
“It’s time for dinner.”「夕食の時間だよ」というように使い分けします。
これまでのブログで、【朝】【昼】【夜】のシーン別に、親子で使える日常英会話フレーズをご紹介してきました。
「これ使えそう!!」って思った簡単なフレーズから気軽に取り入れてみてください!
お子様に英語を“教える”というよりは、
一緒に“楽しむ!学ぶ!”という姿勢で、コミュニケーションを取ってみてください♪
お子様も最初は意味が分からなくても、少しずつ繰り返し使っていけば、
単語やフレーズが自然と定着していきます。
好奇心や吸収力が高い幼少期のうちから、
是非、お子様と一緒に英会話習慣を楽しんでみて下さい(*^^*)
Have fun in English!!!
Mamiya