孤児院ボランティアで異文化交流!
August 12 Orphanage visit
夏休みのセブ島ジュニア・親子英語留学がスタートして20日目を迎えた土曜日の半日フィールドスタディは、孤児院ボランティア!セブナビキャンプに参加の親子・ご家族・そして単独参加のジュニアキャンプ生25名が参加です。
孤児院より、あらかじめ希望の品が伝えられていたので、参加費などで購入したプレゼントを持っての訪問です喜んでくれるかな?
「Asilio de Milagrosa(アジロ・デ・ラ・ミラグローサ)」という名の、セブシティのアヤラモール近くにある孤児院です。今回のホテル校近くですね。
こちらでは0歳から18歳まで、あるいは子どもたちが自立して地域社会で生活できるようになるまで、両親に育てられなかった孤児、両親がいない孤児、そして、貧しい子どもたちへのデイケアサービスを提供しています。
今日は、約20人の子どもたちと3人の先生たちが盛大に出迎えてくれました♡
孤児院の先生からのご挨拶に始まり、早速、ふれあいタイムがスタート!
玉入れやイス取りゲームなど、合計6種類のゲームをみんなで楽しみました。日本でもお馴染みのゲームですね!
最初は緊張してなかなか話せなかった子どもたちでしたが、ゲームを通してだんだんと緊張感が解け、積極的にコミュニケーションを取る姿が印象的でした。
ゲームが終わった後は、みんなで仲良くダンシングタイム!
今日が初対面だとは思えないくらいの一体感に思わず感動!涙がこみ上げてきます。
ふれあいタイムが終わったところで、セブナビの子どもたちから孤児院に在籍する現地の子どもたちに感謝の気持ちと今後の子供たちの幸せを祈ってプレゼントを渡しました。
今回は、子どもたちが大好きなドーナツと一緒に、授業で実用的に活用してもらえるようにとホワイトボードやノート、ペンをプレゼント。現地の先生や子どもたちからは、拍手や喜びの声が上がりました。
そしてそろそろお別れの時間が・・・。
すると、今度は現地の子どもたちからサプライズで歌のプレゼントが!
施設中に元気な歌声と手拍子が響き渡り、忘れられない思い出になりました。
最後には、仲良くなったお友達と記念撮影。
中には、「まだ帰りたくない」「もっと一緒に遊びたかった」という声も。
現地の子どもたちが最後の最後まで手を振りながらお見送りしてくれました。
現地の子どもたちとお別れした後は、敷地内の教会の見学をしました。
アジロ・デ・ラ・ミラグローサ教会は、1950年代に建てられ、地域の歴史的建造物とみなされています。ステンドグラスの窓が特徴的で、ガーデンが隣接していました。敷地内には、孤児や高齢者のための慈善の住居もあるそうです。
今回は、約3時間という短い時間の中での異文化交流でしたが、たくさんの子どもたちと遊んだり話せたりして非常に充実感あふれる時間になりました。
例え親がいなくても、貧しくても、毎日を懸命に笑顔で生きている子どもたちを目の当たりにし、尊敬の意を抱くとともに、自らがいかに恵まれているか改めて痛感。
フィリピンの生活水準は、世界水準と言われます。世界中の孤児たちに、何かしてあげられる、また、孤児であってもそうでなくても、一緒に、素敵な目的を持って命を輝かせる生き方ができれば素敵ですね。今回ジュニアキャンプに参加してくれた子供たちの記憶に残り、記録となったと思います。
今回のサマーキャンプも残り2週間になりましたが、自分が今ここで勉強できていることに感謝しながら、一日一日学びを重ねていきたいですね。
Yuka.H
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