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フィリピン留学新着情報

2021年10月26日

ワクチン接種者対象:日本からフィリピン入国の際の隔離期間が短縮へ


フィリピン政府は、「グリーン国」・「イエロー国」管轄地域からフィリピンに入国する渡航者の検査・検疫プロトコルを変更すると発表しました。(10月7日)
なお、日本は「イエロー国」管轄地域に該当します。

ワクチン接種を完了されている方は、フィリピン到着後の隔離期間が14日間から10日間に短縮されました。

【詳細】
●「グリーン国」「イエロー国」管轄地域からフィリピンに入国する渡航者の検査検疫プロトコル
(1)完全にワクチン接種した渡航者は、到着日から五日目に行われるPCR検査の陰性結果を受けるまで施設における隔離を行う必要がある。その後、到着日を初日として、10日目まで自宅隔離を行う必要がある。なお、外国人は少なくとも6日間、宿泊施設を事前予約する必要がある。

※完全にワクチン接種を受けたと判断される基準
(1)ワクチンを2回接種する種類の場合、2回目を接種してから2週間以上経過した者。
(2)ワクチンを1回接種する種類の場合、接種してから2週間以上経過した者。
(3)個人に投与されるワクチンは以下のいずれかを使用するものとする。
  (i)フィリピン食品医薬品局によって発行された緊急使用許可、もしくは特別許可が     でているワクチン。
  (ii)世界保険機関(WHO)の緊急使用リストにあるワクチン。

ニュースリリース